2015年4月9日 今日は五月晴れのような、いい天気です。
でも、小生は孫の保育園への送り迎えを、にっくき娘夫婦に命じられて、
なかなか山瀬に行けません。もんもんとしながら、暇を持て余しています。
山では、平地より1週間遅れでサクラが満開のはずですが・・・。
暇を持て余したついでに、「どうでもいい話」のリクエストが殺到している
(と、推理しているだけですが)ことに乗じて、どうでもいいことを書きます。
で、きょうは宗旨替えの初回ということで、自作の絵本を紹介します。
と言っても、決まっているのはほとんど題名と登場人物だけです。
題は「ファンタ爺さんのめくるめく朝」といいます。
登場人物は、ファンタ爺さんのほかに
レオナルド・パカとクルックル・ポンタの二人ですが、
影の主役というのがいて、ドスブクロ・サンタンブが不思議な役回りを演じます。
で、レオナルド・パカには変な癖があって、一種のけいれんではないかと思うの
ですが、時々、急にぴょんぴょん跳び始めるのです。
そいつが始まるのはいつも突然で、「ポキン」とか「スポン」とかいうような
乾いた音と同時に、何かが小さく反転する感覚があって、いきなり始まるのです。
学校で机に向かっている時や、野道を歩いて帰る時など、
ポキンと風景が裏返って、レオナルド・パカのぴょんぴょんが始まります。
ぴょんぴょんの幅と大きさは時によって異なり、
場合によっては屋根の高さやそれ以上にまで跳び上がることもあります。
この間は走っている電車の上を、一足跳びに越していったほどです。
いつぞやは三段跳びの要領で九州・別府から四国・松山、小豆島へと跳んで、
京都・嵐山から能登半島先の日本海に着水したという話ですが、本当かどうか。
その度に、クルックル・ポンタはレオナルド・パカのズボンにしがみついて
必死に押しとどめようとするのですが、うまくいった試しがありません。
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で、今のところ話はここまでですが、
おいおい暇な時に、書き継ぎいでいきたいと思います。
と言っても、何の見通しもありませんが・・・。
乞うご期待。
さて、ドスブクロ・サンタンブの登場やいかに?