2013年12月25日
今日は、日帰りの予定で山へ。
木々の剪定と、寒肥えと、時間が余ったら薪拾いと、やぶ払いと、クリ林の柵の準備と、釣りと・・・
で、約50本のクヌギの剪定にとりかかった。
所々に雪が消え残っていた。
植えてから4年ちょっと。本格的な剪定は初めてなのだ。
流儀は知らない。適当に樹形と日当たりを考えながら、要らない枝を落としていく。
はあ、結構時間がかかるもんだ。
身体をあんまり動かさないので、足元からしんしんと冷えてくる。
気が付いたら夕方5時に近くなっていた。タイムアップ。
果樹や下の畑のクリ林の剪定は手つかずのまま。その他の作業ともども、次回回しにしよう。
それにしても、山瀬という集落はなぜ、消えてしまったのか。
20数年前は20~30戸が暮らしていたらしいのに。
不便だからという理由で、行政の説得で山のふもとへ集団移転してしまった、という。
なぜ、世の中の人は過疎を嫌う?
過疎のどこが悪いの?
孤独死が怖いの?
死ぬときは、誰でも独りなのに。